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アンカー・ジャパンと石川県能美市が災害協定、充電関連製品を提供

 アンカー・ジャパンと石川県能美市は「災害時における物資供給に関する協定」を締結した。市内の避難所等に防災用備品が提供・配備される。

 提供される防災用備品は、アンカー製のモバイルバッテリー、ソーラーチャージャー、急速充電器、ケーブルを同梱した災害対策セット「Anker PowerBag」をはじめ、12万mAh超のバッテリーを備えるポータブル電源「Anker PowerHouse」が能美市内35カ所の避難所や庁舎に配備される。

 これに加えて、災害発生時には優先的に充電関連製品が提供される。

左=アンカー・ジャパン 代表取締役 井戸義経氏 右=能見市 井出敏朗氏

 アンカー・ジャパンはこれまで、福岡県福岡市、神奈川県川崎市、兵庫県川西市、岩手県陸前高田市、京都府長岡京市、神奈川県茅ヶ崎市と協定を締結しており、能美市は全国7例目。北陸地方では同社と協定を結ぶ初の自治体となる。