ソフトバンク、「AQUOS R3」にAndroid 11のバージョンアップ

　ソフトバンクは、「AQUOS R3」向けにソフトウェア更新の提供を開始した。

　更新内容はAndroid 11へのOSバージョンアップとセキュリティの向上。更新後のビルド番号は「S2004」になる。更新時間は約20分。

　ソフトウェア更新にかかる通信料は無料で、3G回線や4G回線でも実施可能だが、Wi-Fi回線での実施を推奨している。

　更新をメインメニューから行う場合は、アプリ一覧から「設定」を選択し、「システム」→「システムアップデート」→「アップデートをチェック」→「今すぐ再起動」を選択する。ステータスバーのアイコンから行う場合は、ステータスバーにマークが表示されていたらステータスバーを下にドラッグ、「システムアップデート」をタップし「今すぐ再起動」を選択する。

　ソフトウェア更新中は、発着信を含むスマートフォンの各機能を利用できないため注意が必要。また、更新中の電池切れは故障の原因となるため、更新は電池を十分に充電した状態で実施することを推奨している。