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「NAVITIMEドライブサポーター」Apple CarPlayに対応、車載ディスプレイで利用可能に

 ナビタイムジャパンは、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」にて、「Apple CarPlay」に対応すると発表した。

 「Apple CarPlay」への対応により、車載ディスプレイと連動することで車内においてより高い視認性、操作性で利用できるようになる。また、車載ディスプレイに最適化されたUIでのルートの表示および案内が可能になるほか、車載ディスプレイから取得される車速などの情報を利用できるようになるため、トンネル内などGPSを取得できない場所でもより正確なナビゲーションが可能となる。

 「Apple CarPlay」の利用には、同日より新設するプロドライバー向けの「プレミアムプラス」コースへの登録が必要。利用料金は月額800円(税込)、年額8000円(税込)で、iTunes Store決済にて支払う。

 「プレミアムプラス」コースは、主にトラックやタクシーなどの商用車を日常的に運転するプロドライバーやヘビーユーザー向けに特化した機能を提供するためのコース。既存の「プレミアム」コースで利用できる有料機能に加え、「プレミアムプラス」コース専用の機能が利用できる。

 今後は、経由地設定数や車種登録数の増加、車高、車幅等を考慮したより正確な大型車ルート、巡回経路検索などの機能追加を検討するとしている。