dTVの年末年始視聴ランキング、あの作品を抑えて1位に輝いたものとは

　NTTドコモとエイベックス通信放送が提供する動画配信サービス「dTV」は、2020年～2021年の年末年始作品視聴ランキングを発表した。1位は、アニメ「呪術廻戦」となった。

　集計期間は2020年12月28日～2021年1月3日まで。

　人間の負の感情から生まれる化け物を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いたアニメ「呪術廻戦」が、2位の鬼滅の刃を抑えて1位にランクインした。同作品は、コミックが売り切れるほどの人気で、注目を集めている作品となっている。

　3位は、今年4月に最終回を迎える進撃の巨人のアニメ「進撃の巨人 The Final Season」がランクイン。4位は「名探偵コナン」、5位は「ブラッククローバー」、6位は「ドラえもん」、7位は「ハイキュー!!TO THE TOP」、8位は「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」、10位は「クレヨンしんちゃん」がランクインした。

　トップ10のうち、9作品がアニメのなか、オリジナルバラエティの「キスマイどきどきーん！」がアニメ作品以外で唯一のランクイン。Kis-My-Ft2の初冠配信番組で、メンバーそれぞれが本当にやりたいことの挑戦や、自身の楽曲を題材としたドラマ企画などがある。