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Ankerの大容量ポータブル電源「PowerHouse」に小型モデル

 アンカー・ジャパンは、ポータブル電源「Anker PowerHouse 200」を発売した。価格は3万9800円(税込、以下同)。Amazon.co.jpでは先着200個限定の初回セールとして、3万1840円で販売される。

Anker PowerHouse 200

 PowerHouse 200は、2018年秋に発売された「Anker PowerHouse」と同様、アウトドアや災害時の利用を想定した大容量のポータブル電源。出力ポートはUSB A、USB Type-Cのほか、110Vのコンセントやシガーソケットも備え、小型の電化製品の利用も可能。

 434Whの従来製品に対して、PowerHouse 200は213Wh。重量も4.2kgから2.7kgに軽量化された小型モデルとなる。スマートフォンを約15回、MacBookを3回フル充電できるという。

 大きさは約190×138×118mm。重さは約2.7kg。最大30WのUSB PD出力に対応する。なお、AC出力は60Hzとなり、50Hz専用の電化製品を使用しないよう案内している。

 PowerHouse 200本体は専用ACアダプターまたはUSB Type-C経由で充電でき、別売のUSBソーラーチャージャー「Anker PowerPort Solar 60」にも対応する。

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