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クアルコム、Qualcomm Smart Cities Accelerate 2020イベントで「Qualcomm IoT Services Suite」を発表

 クアルコムは、昨年に引き続き2回目となったQualcomm Smart Cities Accelerate 2020を開催し、Qualcomm Smart Cities Accelerator Programが拡大していることを発表した。

 Qualcomm Smart Cities Accelerator Programは2019年4月に開始し、参加企業が約300社になったスマートシティの取組みを加速しているプログラム。

 今年はオンラインで開催されたQualcomm Smart Cities Accelerate 2020は、クアルコム社長のクリスティアーノ・アモン氏とシニアバイスプレジデント兼最高製品責任者のアーミル・フセイン氏の対談から始まり、その後、市長や業界関係者により、スマートシティ・スマートコネクテッドスペースに関する技術、ビジネスモデルなどが議論された。

 さらに同イベントにおいて、「Qualcomm IoT Services Suite」が発表された。

 「Qualcomm IoT Services Suite」は、スマートシティやスマートコネクテッドスペースのデジタルトランスフォーメーションを可能にする包括的なエンドトゥエンドIoT as a Service(IoTaaS)ソリューション。

 様々な業界向けにセキュアでスマートなコネクテッドスペースを開発することの複雑さや課題に対応する。