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新たに16行が発行するJCBデビットカードがApple Payに対応、新規入会で20%還元キャンペーンも

 ジェーシービー(JCB)は、JCBデビットカードを発行する16行が、新たにApple Payに対応したことを発表した。今回の対応により、すでに対応済みの13行に加え、合計29行のJCBデビットカードがApple Payに対応する。

 今回新たに対応したJCBデビットカード発行元(イシュアー)は、秋田銀行、阿波銀行、池田泉州JCB(池田泉州銀行)、愛媛銀行、大垣共立銀行、鹿児島銀行、北九州銀行、九州カード(西日本シティ銀行)、紀陽銀行、京都銀行、名古屋銀行、広島銀行、北洋銀行、北陸カード(北陸銀行)、もみじ銀行、山口銀行。

 従来より対応済みの発行元は、沖縄銀行、熊本銀行、七十七銀行、十八親和銀行、十六銀行、千葉銀行、東邦銀行、栃木銀行、八十二銀行、肥後銀行、福岡銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行。

デビットカード新規入会とApple PayまたはGoogle Pay利用で20%をキャッシュバックするキャンペーン

 あわせて、対応発行元のJCBデビットカードに新規で入会し、Apple PayまたはGoogle Payを利用し、条件を満たしたユーザー全員に利用金額の20%をキャッシュバック(最大5000円)するキャンペーンも実施する。

 キャンペーン期間は12月1日〜2021年2月28日。入会期間は2021年1月31日まで。キャンペーンは参加登録が必要。期間中に対象のJCBデビットカードへ新規で入会し、会員専用Webサービス「MyJCB」にメールアドレスと「おしらせメール配信希望」を設定のうえ、Apple PayまたはGoogle PayでJCBデビットを利用すると、利用金額の20%をキャッシュバックする。

 最初にキャンペーン登録した対応JCBデビットカード1枚のみが対象となり、2枚目以降はキャンペーンの対象外。Suicaチャージ利用は対象外となる。対象者へのキャッシュバックは2021年4月を予定する。

 なお、三菱UFJ銀行、もみじ銀行、千葉銀行、栃木銀行、北九州銀行は本校執筆時点で同キャンペーンの対象外となっている。