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Tinderのビデオ通話機能が日本上陸、11月下旬より

 Tinder Japanは、ソーシャル系マッチングアプリ「Tinder」日本版で、マッチが成立したユーザー同士の「ビデオ通話」機能を11月下旬にリリースする。

 また、安心安全ガイドライン「セーフティーセンター」も導入する。

ビデオ通話機能

 「ビデオ通話」機能は、マッチが成立したあと、双方がビデオ通話での会話に同意した場合に起動できる。

 これまでのテキストだけではわからなかった相手の雰囲気や人柄を知るきっかけになるとしている。

 また、実際にあってみたいかをオンラインで判断できるため、より安心安全にマッチングを楽しめる。

 なおビデオ通話中に、不適切な行為やガイドライン違反を発見した場合は、ビデオ通話終了後に。Tinderに違反報告できる。

ビデオ通話機能イメージ

セーフティーセンター

 「セーフティーセンター」は、Tinderの安全対策に関するさまざまな情報を集約したガイドライン。

 禁止事項やマッチした相手と実際に合う際の注意点などをまとめた「ガイド」、各種機能の使い方を確認できる「ツール」、問題が発生した場合の適切な相談先や通報先の情報をまとめた「リソース」を掲載する。

 「ガイド」では、自身の身を守るための知識を確認できるクイズも掲載しており、基本的な知識を再確認できる。

セーフティーセンターイメージ

 Tinderのトラスト&セーフティチーム責任者のローリー・コゾル氏は、2つの機能について「『メンバーの安心』と『安全な出会いの意味をメンバー自身が考えるきっかけ』になる」とコメントしている。