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ソフトバンク、プリペイド向けスマートフォン「Libero 3」を9月18日発売

Libero 3

 ソフトバンクは、プリペイドプラン「シンプルスタイル」向けとして、ZTE製のAndroidスマートフォン「Libero 3」を9月18日に発売する。ソフトバンクショップでの販売価格は2万4200円(税込)で、1万円分の無料チャージが付属する。

 Libero 3は、トリプルカメラや約6.1インチの液晶ディスプレイ、3900mAhのバッテリーを搭載するAndroidスマートフォン。アウトカメラは約1600万画素+約800万画素+約200万画素の3眼カメラで、「ぼかし撮影」や「広角撮影」にも対応する。インカメラは約500万画素。

 シンプルスタイルは、基本使用料無料で、データ容量を「200MBプラン」(税別900円)、「700MBプラン」(税別2700円)、「3GBプラン」(税別4980円)から選択できるプリペイドサービス。

 同社では、シンプルスタイル向けケータイからシンプルスタイル向けスマートフォンに機種変更するユーザーを対象に、機種代金を最大9922円(税込)割引する「プリペイドスマホ機種変更キャンペーン」を10月1日から実施する。

主な仕様

 出荷時のOSはAndroid 10。チップセットはMediaTek製の「Helio P22」。メモリ(RAM)は3GB、内蔵ストレージは64GB。最大512GBのmicroSDXCカードに対応する。ディスプレイは約6.1インチ(HD+、1560×720ピクセル)のTFT液晶。

 最大通信速度は下り112.5Mbps、上り46Mbps。対応LTEバンドはBand 1/3/8/28/41。Wi-Fi 4(IEEE 802.11n)とBluetooth 4.2をサポートする。ワンセグ・フルセグ、防水防塵、おサイフケータイには非対応。カラーはブラックの1色のみ。大きさは約73×155×9.2mmで、重さは約166g。