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アイホン、DECT準拠で4.3インチ画面搭載のワイヤレスドアホン新モデル

 アイホンは、4.3インチ液晶ディスプレイを採用し、DECT方式に準拠したワイヤレス通信で子機と繋がるドアホン「WR-11」を8月26日に発売する。

 「WR-11」は、玄関先に設置する子機と、宅内に置くディスプレイ付きの親機で構成されるワイヤレステレビドアホン。配線工事なしで取り付けられ、子機に搭載されるカメラ(広角110度)を使い、来訪者を映像で確認できる。留守中に訪れた人は1件あたり最大6秒、最大50件まで映像で確認できる。親機のディスプレイは業界最大サイズの4.3インチで、従来より確認しやすくなった。親機には通話、終了、モニター/みやすさといったボタンが用意されており、幅広い層でわかりやすく利用できる。

 子機は単3電池6本、親機はACプラグを電源としており、子機からの電波が届く範囲であれば、親機は宅内のどこででも利用できる。親機と子機との間は、DECT方式に準拠した通信で繋がり、他の機器との鑑賞が少ないという。