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【今日は何の日?】「Apple表参道」オープンから6年経ちました

2020年4月10日、本誌「ケータイ Watch」は、創刊20周年を迎えることができました。20周年となる2020年度、本誌では、日々「これまでの20年」を振り返ってまいります。

 今から6年前の2014年6月12日、筆者はオープン直前の「Apple 表参道」を取材しました。全国で8番目の直営店としてオープンした「Apple 表参道」は、巨大なガラス壁面と、そばに立つケヤキの緑がとても印象的。その大きなガラスは、当時、アップルストアで最大と案内されており、店内にいても表参道の街の中にいるような感覚を味わえるものです。取材当日も、外から見るその姿、そして中に入ってみて感じた雰囲気は、ほかの場所で体験したことがないものだったことを覚えています。

2014年6月撮影

 こうした直営のスポットを展開するメーカーは多くありません。アップルの魅力のひとつであり、ユーザーとの強い結びつきを示す場所。新型コロナウイルス感染症の影響で一時休業したものの、6月に入ってから営業を再開。現在の営業時間は12時~20時と、午後だけの営業になっていますが、Genuis Barなどユーザーにとっては頼れるスポットのひとつです。筆者にとっては、どちらかと言えば、iPhoneの新モデルが発売されるたび、早朝から訪れた場所としての思い出のほうが大きいのですが、そうした“お祭り”を、皆さんとともにまた味わえる日を楽しみにしています。