ソフトバンクショップとワイモバイルショップ、通常業務へ

　ソフトバンクは、新型コロナウイルス感染症感染拡大による緊急事態宣言を受けて実施していたソフトバンクショップとワイモバイルショップの業務縮小について、22日に終了し23日から通常どおりすべての手続の受付を再開する。

　また、全国で実施している時短営業について、対象地域と期間、営業終了時刻を変更する。

時短営業

　23日から、次の対象地域でのみ、時短営業を継続する。

　北海道・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県の店舗は、31日まで営業時間が18時まで。

　愛知県・兵庫県の店舗は、31日まで営業時間が19時までに変更する。

　広島県は23日と24日のみ19時まで、福岡県は28日まで営業時間が19時までに変更になる。

　それ以外の地域の店舗は、通常の営業時間に戻るという。また、商業施設内の店舗については、入居施設の営業状況に準じる場合がある。

業務内容も通常通りに

　23日より、全国の店舗で修理や機種変更、情報変更などを含めた全ての手続きの受付を再開する。

　機種変更や新規契約、情報変更については、オンラインで手続きができるため、積極的に利用してほしいとしている。オンラインショップの新規契約・機種変更の際に必要な事務手数料3000円（税抜）の免除は、当面の間実施するという、

来店時は事前予約・マスク着用・検温への協力を求める

　ショップに来店する際は、マスク着用の上来店時の検温に協力してほしいと呼びかけている。

　ショップの混雑緩和を図るため、緊急時を除いて原則来店前に「かんたん来店予約」で予約をしてから来店してほしいとしている。

　なお、来店時の検温に協力しなかった場合や37.5℃以上の発熱が確認された場合、入店することができないため注意されたい。一部ショップでは、先日発表されたAI検温ソリューションによる検温を、それ以外の店舗では非接触型の体温計で検温する。

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