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ソフトバンクがSDGsへの取り組みを強化、5G/IoT/AIで社会課題の解決に貢献
2020年5月11日 16:48
ソフトバンクは、国連の定めるSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを強化する。
同社は企業価値の向上を具現化するために、成長戦略「Beyond Carrier戦略」を通じ、ソフトバンクの6つの重要課題として「マテリアリティ」を規定した。
「デジタルトランスフォーメーション(DX)による社会・産業の構築」や「質の高い社会ネットワークの構築」など、5G、IoT、AIなどの技術により社会課題の解決に貢献できる分野・テーマとして設定されている。
今後は「すべてのモノ、情報、心がつながる世の中を」を取り組みのコンセプトとして、マテリアリティの解決を通じたグループ全体の事業成長を目指していく。
同社はSDGsの取り組みの推進に向け、取締役会の諮問機関として「SDGs推進委員会」を2020年3月24日付で設置。また、4月1日に「SDGs推進室」を新設し、ソフトバンクグループのSDGsとサステナビリティ活動を推進する。