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Amazonとライフ、食品配送のエリアを拡大、今夏までには東京20区4市で利用可能に

 アマゾンジャパン(Amazon.co.jp)とライフコーポレーションは、Amazon プライム会員向けサービス「Prime Now」で提供している生鮮食品の配送エリアを拡大する。

 両社では、2019年9月から東京の一部地域でライフの実店舗で販売する野菜や果物、精肉、鮮魚、惣菜などを配送するサービスをAmazonプライム会員を対象に提供している。従来は東京都の7区(板橋区、北区、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区)だったが、4月11日より、新たに江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、中央区の5つの区で同サービスを利用できるようになった。

 また今後、足立区、荒川区、渋谷区、世田谷区、台東区、千代田区、文京区、目黒区、狛江市、調布市、三鷹市、武蔵野市にも順次拡大予定としている。

 これにより、今夏までに東京20区と4市でAmazonを通じた生鮮食品・惣菜の配送サービスが利用できる。

 最低注文金額は2000円(税込、以下同)から。配送時間は12時~20時の間で2時間単位で指定できる。配送料金は、購入額が6000円未満の場合、440円。6000円~1万円未満で220円。1万円以上の場合は無料となる。