ニュース

ドコモ「dポイント スーパー還元プログラム」を5月10日にルール変更

前月にdポイントを貯めた回数やdカード買い物金額を条件に追加

 ドコモは、「dポイント スーパー還元プログラム」の還元率加算の条件や、毎月の還元上限に関するルールを5月10日に改訂する。

 同プログラムは、dポイントクラブの会員ステージや、ドコモの携帯電話サービスの月額料金をdカードで支払いなどの条件を満たすと、「dカード(iD)」や街のお店での「d払い」支払金額を対象に、ポイント還元が最大で+7%加算する。

 5月10日以降もポイント加算の最大+7%は同一だが、ポイントの加算条件が変更となるほか、ポイント還元対象となる金額が1万5000円に制限する。

 5月10日以降のルールでは、前月のdポイントを貯めた回数が50回以上で+0.5%、100回以上で+1%とするほか、ドコモの携帯電話料金をdカードに設定すると1%加算する対象カードを、「dカード GOLD」に限定する。

 オンラインの買い物では、「d払い」「ドコモ払い」「spモードコンテンツ決済」「dマーケット」の買い物金額が月間2万円~5万円未満で+1%、5万円以上で+2%加算する。クレジットカード「dカード」または「dカード GOLD」の請求額が10万円以上で+1%、20万円以上で+2%加算する。

 dポイントクラブのプラチナステージに対する1%加算は5月10日以降も同様。還元上限として、ポイント還元対象となる決済金額の上限を1万5000円(毎月10日~9日)に制限する。同プログラムの最大倍率である+7%の加算が適用された場合、月間で最大1050ポイントを還元する。

 このほか、プログラムの適用条件として「お知らせ通知」配信への同意が必要となる。同設定がオフになっている場合、6月10日よりプログラムへのエントリーが行われていない扱いとなり、プログラムによるポイント還元の対象外になる。