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KDDI、テレワーク時のセキュリティを確保する「Cisco Umbrella」を4月から提供開始

 KDDIは、シスコシステムズが提供するクラウド型セキュリティサービス「Cisco Umbrella」(シスコアンブレラ)を4月1日から法人向けに販売する。

 Cisco Umbrellaは、クラウド技術を利用したセキュリティサービス。ドメインとIPアドレスを対応付けて管理するDNSレイヤーで提供するセキュリティで、インターネットへの接続時に宛先の安全性を確認し、マルウェアやランサムウェア(身代金要求ウィルス)、フィッシングサイトなどからユーザーを防御する。

 1IDにつき500円の月額課金制で10IDから購入できる。クラウド型のため、追加機材やソフトウェア保守は不要。KDDIから提供されるパッケージは、社外からのモバイル接続時にも機能する「Insights」ライセンス。