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RAVPower、Type-Cケーブル内蔵で「重ねて充電」しやすいモバイルバッテリー
2020年1月24日 10:51
SUNVALLEY JAPANは、「RAVPower」ブランドの新製品として、本体にType-Cケーブルを内蔵し、スマートフォンを重ねて充電しやすいモバイルバッテリーを1月下旬より、全国の家電量販店などで発売する。
新製品は、バッテリー容量1万mAhの「RP-PB161」と、同5000mAhの「RP-PB160」の2モデル。市場予想価格はRP-PB161が7700円(税込、以下同)前後、RP-PB160が5500円前後。
内蔵ケーブルの長さは約3cmと短く、スマートフォンとモバイルバッテリーを重ねて充電する際に、ケーブルが邪魔になりにくい。
バッテリーに内蔵されるケーブルはType-Cのみだが、本体にはUSB Aポートを備え、Type-C以外の端子を搭載するデバイスにも同時充電が行える。
大容量モデルRP-PB161は、Type-CケーブルがUSB Power Delivery 3.0、USB AポートはQuickCharge 3.0に対応、共に最大で18Wの出力が可能。
バッテリーに内蔵するType-Cケーブルは、スマートフォンなどへの充電(出力)に使えるだけでなく、Type-C充電アダプタと接続して、モバイルバッテリー本体の充電(入力)にも対応する。バッテリー本体への充電は、microUSBポートからも行える。大きさは約147.5×72×18(mm)、重さは約215g。
バッテリー容量5000mAhのRP-PB160は、Type-CケーブルおよびUSB Aポートがいずれも最大10W出力に対応する。大きさは約145×70×11(mm)、重さは約126g。
RAVPowerでは、バッテリー本体にLightningケーブルを内蔵する「RP-PB099」および「RP-PB098」も発売している。