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軽量×ハイスペックの「AQUOS zero2」、ソフトバンクからも登場
2019年10月17日 11:07
ソフトバンクは、2019年秋冬モデルとして、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS zero2」を2020年1月下旬以降に発売する。
AQUOS zero2は、軽さを特徴の一つとした「AQUOS zero」シリーズの最新モデル。基板重量を削減し、マグネシウム合金フレームを採用することで約140g台の重さに仕上げた。
シャープ製の有機ELディスプレイを搭載。フレームの間に黒画面を挿入することで残像を低減し、なめらかな映像表現を可能にする240Hz駆動を実現した。またタッチ検出も毎秒240回とし、タッチ精度が向上している。
充電ICを2つ搭載し、充電時に発熱を抑える「パラレル充電」も前モデルに引き続きサポートする。
従来モデルの「AQUOS zero」は、キャリアモデルとしてはソフトバンクのみで取り扱われたが、AQUOS zero2は3キャリアから発売されることになった。端末の詳細はシャープの発表会記事で紹介している。
主な仕様
約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載。解像度はフルHD+。チップセットは、クアルコムの「Snapdragon 855」。メモリ(RAM)は8GBで、ストレージ(ROM)は256GB。外部ストレージは非対応となる。
背面カメラは、約1220万画素の標準カメラと約2010万画素の広角カメラを搭載。前面カメラは約800万画素。
OSは、Android 10。バッテリー容量は3130mAh。Wi-FiはIEEE 802.11a/b/g/n/acをサポート。Bluetoothのバージョンは5.0。
IPX5・IPX8の防水性能、IP6Xの防塵性能を備え、おサイフケータイに対応する。生体認証は顔認証と、画面内センサーによる指紋認証をサポート。ボディカラーはアストロブラックのみ。