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Google、アプリとゲームが使い放題の定額制サービス「Google Play Pass」を米国で開始

 米グーグルは、Android向けアプリの定額制サービス「Google Play Pass」を米国で開始する。利用料は月額4.99ドル(約540円)で、10日間の無料体験期間が用意される。米国以外への展開は近日中としている。

 Google Play Passは、数百種類以上のゲームやアプリが使い放題となる定額制サービス。同サービスに対応するアプリでは、アプリ内に広告が表示されず、アプリ内課金もアンロックされた状態で利用できる。

Google Play Pass

 サービス開始時点では350本以上のゲームとアプリが用意され、毎月新タイトルが配信される。Google Play PassユーザーのGoogle Playアプリには「Play Pass」タブが追加され、ここから利用できるアプリなどを確認できるようになる。

 対応するゲームタイトルは「Terraria」「Star Wars:Knights of the Old Republic」「Monument Valley 2」など。ゲームだけでなく、画像編集アプリ「Photo Studio PRO」や天気アプリ「AccuWeather」などの有料アプリも含まれる。

 Google Play Passでは、Google Playストアのファミリーライブラリと同様に、最大5人までの家族とサービスを共有できる。

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