ニュース
iPhoneは7.5%増、Androidは分離プランの影響でハイエンドを抑制――IDCの第2四半期出荷台数レポート
2019年8月20日 20:20
IDC Japanは、2019年第2四半期(4月~6月)における国内の携帯電話出荷台数レポートを発表した。出荷台数は前年同期比で1.4%減って707.3万台となった。このうちスマートフォンの出荷台数は693.3万台、フィーチャーフォンは11万台だった。
IDCでは、iPhoneの出荷が増えた一方で、Androidスマートフォンは分離プラン導入の影響を見定める動きが強く、出荷数が6.6%減少したためと分析。さらに今後登場する5G対応デバイスへの影響がどうなるか、「海外と比較しながら評価する必要がある」としている。