メルカリの7月のトレンドに八村塁選手の「白えびビーバー」がランクイン、8月のトレンド予想も

　メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」において、2019年7月に検索数が上昇したトレンドワード1位～5位を発表した。

ランクインしたトレンドワードの検索ページ

7月公開の映画「トイ・ストーリー4」「天気の子」がトレンドに

　7月のトレンドは、品薄の商品や新発売の商品がランクインした。1位は、米プロバスケットボールのウィザーズ・八村塁選手の動画がSNS上で話題になった北陸製菓の米菓「白えびビーバー」。各所で売り切れが続出したため、メルカリでの検索数が増加したという。

　また、7月に公開された映画「トイ・ストーリー4」「天気の子」に関連したアイテムなどの検索数が増加し、2位に「トイストーリー 3COINS」、4位に「天気の子」が検索ワードとしてランクインした。

　3位と5位には、7月に発売した新商品の検索ワード「プロ野球スピリッツ2019」「バトガイ銀河」がトレンド入りした。

8月のトレンドは「秋物」や「コスプレ」

　同社は、8月のトレンドとして、「パーカー」などの秋物のファッションアイテム、祝日の多い下半期に行われる結婚式やイベントなどで利用する「パーティードレス」「コスプレ」を挙げ、需要が高まり検索数も増加すると分析した。