ソフトバンク、端末購入補助を廃止も「買いやすい選択肢を残していく」

ソフトバンクは、8月5日に行った決算発表の中で端末購入補助「半額サポート」をいずれ廃止する方針を示した。

　「アップグレードプログラムEX」の新規受付停止を発表したKDDIへ続く形で、ソフトバンクも半額サポートを10月1日の法改正に向けて受付を停止する見通し。「分離型プランで端末が売れなくなるという声も聞くが、デビュープランの例のようにスマホはまだまだ伸びる」と同社代表取締役の宮内謙氏は説明。

　今後は、ハイエンドのみならずミドルレンジ、ローエンドの端末を織り交ぜたマーケティングを展開し、ユーザーに端末を選びやすい選択肢を与える考えを示した。