アクロディアと住友ゴムは、センサーを内蔵するゴルフボールを共同で開発すると発表した。
両社が開発するのは、アクロディアがリリースしたピッチングを分析するサービス「i・Ball Technical Pitch」に続く、スポーツとテクノロジーを融合させる取り組み。野球向けに提供される「i・Ball Technical Pitch」は、専用のボールとアプリを使うことで、球種、球速、回転数や回転軸の傾きを分析できる。
センサー内臓のゴルフボールについて、その具体的な内容は後日発表される予定。ゴルフ分野で長い歴史を持つ住友ゴムと協業し、ゴルファーに役立つ製品を作るという。