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Apple、「iPad mini」「iPad Air」の新モデルを発売
2019年3月19日 07:43
Appleは、タブレットの新モデルとして7.9インチの「iPad mini」(第5世代)と10.5インチの「iPad Air」(第3世代)を発表した。すでにオンラインでの注文を受け付けており、来週からは店舗でも販売される。
新しいiPad miniは、A12 Bionicチップを搭載し、従来モデルの3倍のパフォーマンス、9倍のグラフィックス性能を実現する。2048×1536ピクセル(326ppi)のRetinaディスプレイを装備し、Apple Pencilにも対応。ただし、対応するApple Pencilは第1世代のものとなる。カメラは8メガピクセルのバックカメラ、7メガピクセルのインカメラを装備する。
Wi-Fiモデルの価格は、64GBモデルが4万5800円、256GBモデルが6万2800円、Wi-Fi+Cellularモデルの価格は、64GBモデルが6万800円、256GBモデルが7万7800円。ボディカラーは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3種類。
大きさは203.2×134.8×6.1mm、重さはWi-Fiモデルが300.5g、Wi-Fi+Cellularモデルが308.2g。
新しいiPad AirもA12 Bionicチップを搭載。こちらも2224×1668ピクセル(264ppi)のRetinaディスプレイを装備し、第1世代のApple Pencilに対応する。Smart Keyboardも利用できる。カメラは8メガピクセルのバックカメラ、7メガピクセルのインカメラを装備する。
Wi-Fiモデルの価格は、64GBモデルが5万4800円、256GBモデルが7万800円。Wi-Fi+Cellularモデルの価格は、64GBモデルが6万9800円、256GBモデルが8万6800円。ボディカラーは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3種類。
大きさは250.6×174.1×6.1mm、重さはWi-Fiモデルが456g、Wi-Fi+Cellularモデルが464g。
いずれもWi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルが用意され、Wi-Fi+CellularモデルについてはLTEをサポート。SIMカードスロットはnanoSIMサイズで、eSIMにも対応する。
iPad miniについては、日本で販売されるモデルA2124の対応バンドが1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/28/29/30/34/38/39/40/41/46/66。iPad Airについては、日本で販売されるモデルA2153の対応バンドが1/2/3/4/5/7/8/11/12/13/14/17/18/19/20/21/25/26/29/30/34/38/39/40/41/46/66/71。