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サンワサプライ、サンバイザーに挟む車載向けハンズフリーキット
振動検出で自動的に電源ON、スマホと接続が切れるとスリープ
2019年2月12日 13:26
サンワサプライは、自動車のサンバイザーに挟んで取り付けるBluetoothハンズフリーキット「MM-BTCAR2」を発売した。標準価格は税別7400円。
「MM-BTCAR2」は、Bluetoothでスマートフォンや携帯電話と接続し、自動車を運転中にハンズフリー通話を実現する。運転席のサンバイザーに挟んで取り付け、着信時は本体ボタンで着信に応答できるため、運転中にスマートフォンや携帯電話の画面を見ずに着信応答できる。
運転中の振動を検出すると自動的にスリープが解除され、ハンズフリー通話に使えるようになる。スマートフォンや携帯電話とのBluetooth接続が圏外になると自動的にスリープに入るため、使用開始前や終了後に毎回電源のオンオフ操作を行う必要が無い。
マルチポイントもサポートしており、仕事用とプライベート用の電話機を別々にしている場合など、どちらの端末に電話がかかってきても切り替え操作なしで通話できる。
音声通話のほかに、A2DPプロファイルをサポートしており、音楽再生などにも使える。また、ミュートボタンを押すとGoogleアシスタントやSiriなどの音声アシスタントを起動できる。
Bluetoothはバージョン4.1+EDR、通信距離は約10m。バッテリー内蔵型で待受時間は最大約400時間、通話時間は最大約13時間、再生時間は約12時間、充電時間は約2時間。充電端子はmicroUSB。
対応プロファイルはHFP、HSP、AVRCP、A2DP、大きさは85×58×12(mm)、重さは約65g。充電用のUSBケーブルとクリップが同梱される。