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「+Style」からスマホで応対できるドアホン、1万1800円
セキュリティカメラや漏水センサーなどホームIoT 6製品
2019年2月8日 12:59
プラススタイルは、「+Style」ブランドのホームIoT製品など6製品を追加、15日より順次発売する。8日からは直販サイトなどで予約受付が開始されている。
新製品のひとつ「スマートビデオドアホン」(1万1800円、税込/以下同)は、1/4インチCMOSセンサー(100万画素)を備え、バッテリーで駆動するワイヤレス(Wi-Fi対応)のドアホン。マイク、スピーカーを内蔵しており、スマートフォンアプリ側と双方向で通話できる。ドアホンが鳴らされるとスマートフォンで応答でき、外出先でも対応できる。
microSDカードを装着していれば、動きを検知した際に30秒程度、映像と音を自動的に録画し、スマートフォンで再生できる。充電式のため配信工事が不要で、バッテリー残量がある程度減れば、スマートフォンに通知する。
「スマートセキュリティカメラ」(7800円)は、天井や壁面に設置して防犯対策として活用できる監視カメラ。赤外線暗視モードを備えており、夜間や暗い場所の映像をモノクロで記録できる。スマートフォンアプリから話しかけて、カメラのスピーカーで声を掛けるといった使い方もできる。microSDカードを装着していれば映像を録画し続けておき、日時をさかのぼって録画データを確認することもできる。
このほかフレキシブルアームを備え、宅内での利用が想定された「スマートホームカメラ(フレキシブルアーム)」(6800円)や、「スマートセンサー(人感)」(3780円)、「スマートセンサー(漏水)」(3580円)、「スマートセンサー(ドア・窓)」(2980円)をラインアップ。たとえば人感センサーと、既存製品の「スマートアロマミストポッド」を組み合わせ、廊下を歩く人を検知してスマートアロマミストポッドをONにするといった使い方ができる。