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AIが最適なノイズキャンセリングモードを選択、ソニーのネックバンド型ワイヤレスイヤホン
2019年1月11日 12:07
ソニーは、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能に対応するネックバンド型のワイヤレスイヤホン「WI-C600N」を1月26日に発売する。すでに予約受付を開始しており、市場想定価格は1万8000円(税別)。
WI-C600Nは、周囲のノイズを打ち消すことのできるデジタルノイズキャンセリング機能に対応したネックバンド型のワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリング機能は、周囲の音を分析し、3つのモードから最適なノイズキャンセリングのモードが選択される「AIノイズキャンセリング」に対応する。また、周囲の環境音を取り込むことができるアンビエントサウンド(外音取り込み)モードを利用できる。
スマートフォンの専用アプリからは、イコライザー調整や、ノイズキャンセリング機能を利用した、音楽を聴かずに周囲のノイズだけを打ち消す機能が利用可能。
ネックバンドに搭載されるボタンは、音楽の音量調節、再生/一時停止、曲送り/戻しの操作に対応する。また、Bluetooth接続したスマートフォンのアシスタント機能を呼び出すことも可能で、GoogleアシスタントやSiriに対応する。
Bluetoothのバージョンは、4.2。対応プロファイルは、A2DP、AVRCP、HFP、HSP。対応コーデックは、SBC、AAC、aptX。
連続音楽再生時間はノイズキャンセリング機能をオンにした場合最大6.5時間で、オフにした場合最大7.5時間。充電時間は約2.5時間で、充電端子はUSB Type-C。重さは約34g。USB Type-Cケーブルとイヤーピースが付属する。カラーはブラック、グレー、ブルーが用意される。