Wi2の「ギガぞう」、駅や列車内などでエリア拡充

　ワイヤ・アンド・ワイヤレス（Wi2）は、スマートフォンアプリ「ギガぞう」（月額500円、税抜）から利用できる公衆無線LANのエリアとして、新たに全国42の鉄道会社の設備内が対象になったと発表した。

　新エリアでは、SSID「Wi2eap」でアクセスでき、従来より短時間で接続できる「EAP方式」を利用する。JRや私鉄、地下鉄の駅構内（ホーム、コンコース）など2000カ所以上のほか、全国15社の特急、座席指定のライナーなど、一部の列車内でも利用できる。なお一部エリアのSSIDはWPA2-PSK方式の「0000Wi2」など他のSSID、方式になることがある。

　UQ mobileユーザー向けのサービス「ギガぞう UQ mobile専用プラン」でも利用できる。

　訪日外国人向けアプリ「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」でも、「Wi2eap」へ接続できるようになる。