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LightningとMacBookのType-C端子に両対応、パイオニアから変換ケーブル付きのイヤホン
2018年11月7日 17:14
オンキヨー&パイオニアは、Lightning端子、USB Type-C端子に接続できるパイオニアブランドのノイズキャンセリングインナーイヤーヘッドホン「RAYZ Pro」(SE-LTC7R-B)を11月下旬に発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は1万9000円前後(税抜)。
同製品は、Lightning端子とUSB Type-C端子の2つの変換ケーブルが同梱されるノイズキャンセリング対応のイヤホン。変換ケーブルを付け替えて使用することで、Lightning端子搭載のiPhoneや、Type-C端子搭載のMacBookに対応する。マイクを搭載しており、通話やSiriに対応する。なお、Type-C端子を搭載するiPad Proには対応しない。
Lightning端子の変換ケーブルには、充電しながら音楽が聴けるよう、充電用のポートが搭載される。
また、ノイズキャンセリング機能やイコライザーなどのカスタマイズができるアプリ「RAYZ App」がiOSとmacOS向けに用意される。アプリ内では、本体に搭載されるコントロールボックスのボタン操作をカスタマイズすることも可能。
ほかにも、両耳からイヤホンを外すと曲が自動で停止し、再装着すると自動で再生する「オートポーズ機能」や、外部の音を取り込める「HearThru モード」を搭載する。
本体の端子はUAC端子。コード長は1.2m。重さはLightning変換ケーブル使用時は25gで、USB Type-Cへの変換ケーブルを使用時は26g。2つの変換ケーブルのほかにシリコン製のイヤホンチップ、イヤーフィン、コードクリップ、キャリングポーチが付属する。カラーはアイスとオニキスが用意される。
対応環境は、iOS 11以上、macOS 10.12 Sierra以上。