スマートロック「Qrio Lock」、Apple WatchとAndroidウィジェットによる鍵操作に対応

Qrio Lock

　Qrioは、スマートロック「Qrio Lock」の鍵操作がApple WatchとAndroidウィジェットから可能になったと発表した。

　Apple Watchでの操作に対応させる場合は、iOS版「Qrio Lock」のバージョンアップが必要で、Apple Watch側にwatchOS 4.3以上とApple Watchアプリのインストールも必要。Androidウィジェットの操作に対応させる場合は、Android版「Qrio Lock」のアップデートが必要となる。

　Qrio Lockは、スマートフォンなどで鍵の開け閉めができるスマートロック。今回のアプリのアップデートで、新たにApple WatchのアプリとAndroidのウィジェットから鍵の開け閉めができるようになった。

　Apple Watchでは、近くにiPhoneがない状態でも動作し、Apple Watch単体でも動作する。ハンズフリー解除機能は搭載しておらず、開け閉めを行う場合はApple Watch上での操作が必要になる。

　Androidのウィジェットでは、Qrio Lockのアプリを起動せずにホーム画面のウィジェットから鍵の開け閉めができるようになる。