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グーグルが「Pixel 3」発表

「Pixel Slate」やディスプレイ付き「Google Home Hub」も

 米グーグルは、Android 9搭載のスマートフォン「Pixel 3」「Pixel 3 XL」を発表した。日本でも発売される予定だが、本稿執筆時点で価格は案内されていない。

 あわせて新たなデバイスとして、タブレットの「Pixel Slate」、ディスプレイ付きスマートスピーカー「Google Home Hub」も案内されているが、こちらの日本での展開は明らかにされていない。

Pixel 3とPixel 3 XL

 5.5インチディスプレイのPixel 3と6.3インチのPixel 3は、狭額縁で、前面のほとんどがディスプレイで占められる。米国での価格は799ドル。

 12.2メガピクセルのデュアルピクセルカメラ機能は、1.4μmサイズのセンサーを採用。HDR撮影や夜景撮影などが利用できる。発表会では、夜景撮影機能でiPhone Xとの比較を紹介。機械学習で被写体の色を補正、フラッシュなしでも明るい写真を記録できる。

HDR撮影
より明るく撮れる
機械学習で色を補正

 また決定的な場面を逃さないよう、撮影の瞬間に複数の写真を記録、一番良く撮れているものを選べる機能も搭載される。

Top Shotとして紹介された機能。決定的な場面を逃さない

 インカメラでのセルフィー(自撮り)では、広角撮影に対応する。

 Playgourndと名付けられたARスタンプでは、撮影時に動きのあるキャラクターと現実を重ね合わせて撮影できる。Pixel 3だけではなく、これまでのPixelシリーズ向けにも提供される

 AI機能とカメラを組み合わせ、さまざまな物体を認識できる「Google Lens」機能を搭載。たとえば被写体が身につけているサングラスを認識すると、Web上の価格などがわかる。

 AI関連では顔認識を利用して、変顔などをすると自動的にシャッターを切る。同じく被写体を認識してボケ効果を加える機能では、背景を明瞭にして人をぼかしたり、人だけカラフルにして背景をモノクロにするといった効果を加えることもできる。

 チップセットはクアルコム製の「Snapdragon 845」。メモリは4GB、ストレージは64GBか128GB。大きさはPixel 3が145.6×68.2×7.9mm、重さが148g。一方、Pixel 3 XLは158×76.7×7.9mm、184g。ボディカラーはジャストブラック、クリアリーホワイト、ノットピンクの3色。バッテリーはPixel 3が2915mAh
、Pixel 3 XLが3430mAh。

 Wi-Fi、Bluetooth 5.0をサポート。接続端子はUSB Type-C。グーグルの日本向けストアのWebページでは「FeliCa」とも記載されている。防水・防塵性能を備える。ボディはアルミ製フレームで、前面にコーニングのGorilla Glass 5、背面にGorilla Glass 5 ソフトタッチガラスが採用されている。

日本での発売も案内されたが、詳細は別途発表の見込み

Google Home Hub

 「Google Home Hub」は、ディスプレイ付きのスマートスピーカー。価格は149ドル。10月22日に、米国、英国、オーストラリアで発売される。

 音声操作で、ディスプレイにカレンダーやユーザーおnスケジュール、天気予報を表示できる。グーグルが買収したIoTデバイス「Nest」を通じて、IoT家電を操作することもでき、たとえばコーヒーメーカーを作動させたり、ドアをロックしたりできる。

 オンラインアルバムのGoogleフォトを表示する機能では、スマートフォンで撮影しアップロードした家族の写真を自動的に表示してくれる。

Pixel Slate

 タブレットデバイスの「Pixel Slate」は、Chrome OSを採用。キーボードおよび角度を調整可能なカバーと一緒に利用できる。

 Googleアシスタントなどのアプリケーションが利用できるほか、手書き入力にも対応する。

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