IoT機器の開発や販売を支援する「IIJmio IoTパートナープログラム」

　インターネットイニシアティブ（IIJ）は、IoT用途に特化したデータ通信サービス「IIJmio IoTサービス」を活用し、IoT機器の開発・検証や販売を支援する「IIJmio IoTパートナープログラム」を10月1日に開始する。

　同プログラムでは、今後拡大が予想される個人向けIoT市場の発展に向けて、メーカーや販売会社との共創を図る。プログラムに参加するパートナー企業に対し、IoT機器やIoTソリューションの開発・検証用に、SIMカードを無償貸与する。

　貸与されるSIMカードは、IIJmio IoTサービスの「いちねんプラン」「上り高速プラン（L）」各1枚で、貸出期間は3カ月間。

　また、IIJmio主催のセミナー、イベントなどでパートナー企業の活動を紹介する共同プロモーションや、IIJmioのWebサイトでのIoT機器とSIMカードのセット販売といった、販売面での支援も行う。

　27日時点でのパートナー企業は、ウイコウ・ジャパン、ASUS JAPAN、NECプラットフォームズ、エムモビリティ、エルモ、OPPO Japan、オンキヨーマーケティング、ジェネシスホールディングス、シネックスインフォテック、シンセイコーポレーション、ZTEジャパン、ダイワボウ情報システム、テックウインド、トリニティ、華為技術日本、富士通コネクテッドテクノロジー、フューチャーモデル、ラネット。