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電子書籍ストア・アプリの利用率はKindleが1位、定額制ではdマガジンがリード
2018年8月30日 15:59
MMD研究所は、「2018年8月 電子書籍の利用に関する調査」の結果を公開した。調査期間は8月17日～21日、男女2093人を対象に電子書籍の利用経験について調査した。
電子書籍を現在利用している、または過去に利用したことがあると回答したユーザーは44.7％。利用した理由としては、「場所を取らないから」（44.1％）、「安く買えたり、無料で買えたりするから」（41.5％）、「持ち運びが楽だから」（38.0％）などが挙がった。
利用経験があると回答した935人のうち、事業者が配信した無料書籍を読んだことがあるユーザーは69％。有料の電子書籍サービスを利用したユーザーは、1冊単位の購入形式のものが44.6％、定額制で読み放題のものが12.0％だった。
利用したことがある電子書籍ストアやアプリについての質問では、Kindle（45.3％）が1位。楽天Kobo（28.1％）、Reader Store（21.2％）と続いた。定額制のサービスでは、dマガジン（38.4％）が1位となった。
