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16日開始のAmazon「プライムデー」、体験コーナーが羽田空港にオープン
2018年7月13日 16:52
アマゾンジャパンは、Amazon.co.jpでプライム会員向けに開催する大規模セール「プライムデー」のリアル体験イベントを東京の羽田空港と大阪の阪急梅田駅前で開始する。羽田空港では7月14日~16日、阪急梅田駅BIGMAN前広場では7月15日~16日。Amazon.co.jpでの「プライムデー」の開催期間は、7月16日正午から17日23時59分までの36時間。
13日には羽田空港にて記者向けに「プライムデー」の概要を紹介する説明会が開催されたほか、羽田空港内に設けられたリアル体験イベントのブースも紹介された。このリアル体験イベントは、空港内のさまざまな場所にブースを設け、Amazonの「プライムデー」で販売される商品を手にとって見られるというもの。期間は14日~16日となっている。
体験イベントのブースでは商品の販売は行われない(一部試供品の提供は行われる)が、その場に掲示されている「スマイルコード」をAmazonのアプリで読み取れば、Amazon.co.jpの商品ページにアクセスでき、セール前にほしい物リストに追加しておくといったことが可能になっている。
今回の「プライムデー」は、セールだけでなく、プライム会員限定で販売される商品や、プライムデーで先行発売される商品も用意するなど、内容が多様化しているのも特徴。13日には、Microsoftストア限定として「Surface Pro」のタイプカバーとペンの3点セットや、JVCのハイレゾ対応イヤホンが「プライムデー」のセールに登場することも明らかになっている。
記者向けの説明会では「プライムデー」の特徴やプライム会員の特典が紹介された。「Nipponストア」では、災害復興支援を兼ねて、福島県と熊本県の産品がセール品として登場することに関連して、福島県の「キビタン」と熊本県の「くまモン」もステージに登場、県の幅広い産品が販売されることをアピールした。
このほか、プライムデーの開催を前に、Amazon.co.jpのスマートフォン向けの商品ページの写真に、外観がわかりやすい「360°ビュー」機能が追加され、家具などを中心に順次対応を進めていくことが明らかにされている。