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ドコモの「V30+ L-01K」でソフト更新、AI機能を追加
2018年6月26日 11:52
NTTドコモは、LG製のAndroidスマートフォン「V30+ L-01K」向けにソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
今回の更新では、LG独自のAI技術「ThinQ AI」を利用したカメラ機能として、「AIカメラ」「Qレンズ」「ブライトモード」が追加される。
「AIカメラ」では、AIが被写体を認識し、人、ペット、食べ物、日の出、日没、風景、都市、花の8つのカテゴリーから最適なモードを選択して撮影する。
「Qレンズ」は、撮影した被写体を認識して類似画像をネットで検索できる機能。QRコードリーダー機能も用意され、専用アプリ不要でQRコードの認識が可能になる。
「ブライトモード」では、4つの画素を1つとして処理する「Sensor Binning」(センサービニング)機能によって受光面積を広げ、暗い場所でフラッシュなしでもノイズの少ない写真を撮影できるようになる。
今回の更新では、新機能の追加とあわせて、2018年6月のセキュリティパッチが提供される。更新にかかる時間は約24分。更新後のビルド番号は「L01K10i」となる。