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ソフトバンク通信障害、19日朝から固定電話と利用しづらい状況

 ソフトバンクは、固定電話との発着信がしづらい状況になっていることを明らかにした。

 通信障害が発生しているのは、2月19日9時30分頃から。原因は通信設備の故障。同社では14時時点でも通信障害が継続していることをアナウンスしている。

【追記 2018/02/19 16:48】
 ソフトバンク広報部によれば、16時40分時点でも通信障害は継続している。

 利用しづらいのは、ソフトバンクの携帯電話と固定電話との発着信、および、ソフトバンクの固定電話「おとくライン」と他社を含む携帯電話との発着信。「おとくライン」同士の通話に通信障害は発生していないという。通信障害の規模と詳細な原因は調査中としている。

【追記 2018/02/20 11:50】
 ソフトバンクは、障害の発生から9時間後となる、2月19日18時44分に通信障害から復旧したと発表した。

 事象は、東京都内の一部の固定電話との発着信がしづらい状況だったというもの。原因は固定電話網の通信設備の不具合としている。