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KDDIのトイレ空室管理サービス、多目的トイレでも利用可能に

 KDDIは、トイレの空室情報がわかる法人向けサービス「KDDI IoTクラウド~トイレ空室管理~」で、利用できるセンサーの種類を拡充した。

トイレ空室管理の仕組み

 これまでは、磁石を使い、空室時にドアが開くトイレで利用できる形だった。今回は、分離式のマグネットセンサーと、赤外線を用いる遮断センサーを追加。満空を問わず常に閉まったままのドアやスライド式ドアのトイレ、あるいは多目的トイレ、小便器でも利用状況がわかるようになった。

 あわせて今回から、買取プランが新設され、法人はセンサーやゲートウェイ、ルーターを購入できるようになった。たとえば分離式マグネットセンサーは、レンタルで月額500円~、購入では5000円(別途利用料として月額200円)となる。

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