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BIGLOBEモバイル、LTE内蔵の屋外防犯カメラをラインナップに追加

 ビッグローブは、MVNOサービス「BIGLOBEモバイル」において、LTE通信モジュールを内蔵した防犯カメラと、データ通信用SIMカード・プランをセットにした「屋外防犯カメラ with BIGLOBEモバイル」の提供を開始した。横河レンタ・リースが販売し、価格は1台につき14万5000円(税抜、以下同)~、利用料は月額3000円。

 「屋外防犯カメラ with BIGLOBEモバイル」は、LTE通信モジュールを内蔵した屋外用の防犯カメラと、上りの通信速度を高速化した月間10GBの大容量プランのSIMカードをセットにしたIoTサービス。防犯カメラは電源を確保するだけで設置できるほか、複数のカメラを使用してのリアルタイム監視や、遠隔管理ができる専用アプリも提供され、撮影と録画データの一元管理が行える。

 屋外用防犯カメラは3種類がラインナップされ、ベーシックモデルは赤外線カメラの「CC100GEIR」で、価格が14万5000円。夜間でもカラー撮影ができるハイエンドモデルの低照度カラーカメラが「CC103GELL」で、価格は23万6000円。設置場所の景観に配慮した屋内外用ドーム型赤外線カメラの「CC200GDE」が14万5000円。

 いずれも、上り通信速度が最大50Mbpsで、下りの速度は抑えられた、月間10GBの大容量プランが用意される。プランの利用料は月額1500円、専用アプリの利用料は月額1500円。