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フレームまで黒になったBlackBerry上位モデル「KEYone Black Edition」が発売

 FOXは、TCLコミュニケーション製のAndroidスマートフォン「BlackBerry KEYone Black Edition」を発売した。価格は7万9800円(税込)。

 「BlackBerry KEYone Black Edition」は6月に発売されたBlackBerry KEYoneの上位モデル。本体フレームや背面のロゴは通常版のシルバーから黒に変更され、メモリーが3GB→4GBに、ストレージが32GB→64GBに強化されている。

 「BlackBerry KEYone」と共通の特徴として、タッチ操作も可能なQWERTYキーボードや指紋認証を搭載。BlackBerry社製のセキュリティアプリやメッセンジャーなどをプリインストールする。

 日本では、FOXが正規代理店として「BlackBerry KEYone Black Edition」を販売。購入から1年間の端末の端末保障やサポートを提供する。取扱店舗は同社直販サイトの「caseplay」と、ビックカメラ、Amazon.co.jp。caseplayでの購入者には特典として、純正ケース、専用フィルムと、U-mobileの登録事務手数料が無料となる申し込みキットが提供される。

主なスペック

 ディスプレイは4.5インチで、解像度は1620×1080ドット。なぞってタッチ操作も可能なQWERTYキーボードを備える。チップセットは「Snapdragon 625」で、メモリーは4GB、ストレージは64GB。最大2TBのmicroSDXCをサポートする。背面カメラは1200万画素のF2.0レンズ搭載。インカメラは800万画素でF2.2レンズを備える。OSはAndroid 7.1.1。

 SIMロックフリー仕様で、NTTドコモとソフトバンクのネットワークに接続可能。LTEカテゴリー6をサポートし、対応バンド(予定)は、FDD-LTEのBand1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/28/29/30と、TD-LTEのBand38/39/40/41、3G(W-CDMA/HSPA+)の1/2/4/5/6/8/19。SIMサイズはnanoSIM。

 Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2、NFC、FMラジオをサポート。バッテリー容量は3505mAh。大きさは約149.3×72.5×9.4mm、重さは約180g。

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