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au「Qua station」4月7日発売、1TBの“自分用ストレージ”

 KDDI、沖縄セルラーは、auのスマートフォン・タブレットと連携して利用できるNAS「Qua station」を4月7日に発売する。本体の価格は3万円(税抜)。36回払いでは毎月900円(税込)になる。

「Qua station」

 「Qua station」は、1TBのストレージを内蔵し、auのスマートフォンやパソコンからデータのバックアップや管理が行える、“自分専用ストレージ”とうたう家庭用のNAS。購入からバックアップ用アプリの設定までを簡単に済ませられる仕組みを採用するほか、auの4G LTE対応の通信モジュールを内蔵しており、固定回線やWi-Fiが無い環境でもインターネットに接続でき、外出先から「Qua station」のデータにアクセスできる。

 詳細については発表時のニュース記事も参照していただきたい。

専用料金プラン

 「Qua station」には専用料金プラン「Qua stationプラン ds」が設定される。基本使用料は月額300円(税抜、以下同)。

 契約の条件は、auの4G LTE対応スマートフォンでデータ定額などの対象プランを契約していることで、「Qua station」が利用するデータ容量は、スマートフォンのプランとシェアする形になる。

 発売記念として「Qua station おトク割」が実施され、購入の翌月から3年間(36カ月)は基本使用料の月額300円が無料になる。また、新規契約では契約事務手数料の3000円が無料になる。