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ソフトバンクがプレミアムフライデー実施、ITで働き方改革

 ソフトバンクは、働き方改革の一環として2017年4月から新たな人事制度を採り入れる。またその一環として、2017年2月24日から、経済産業省などが推進する「プレミアムフライデー」を実施する。

 新たにソフトバンクで導入されるのは、4つの取り組み。1つは「スーパーフレックスタイム」と呼ばれるもので、現在のフレックスタイム制からコアタイムを撤廃して、始業・終業時刻を業務状況にあわせて変更できる。社員約1万人が対象となる。

 また育児や介護などで週1回可能な在宅勤務を拡充して、在宅勤務可能な回数や対象社員を拡大する。将来的には全社での導入を目指す。

 3つ目は、ソフトバンクが働き方のスローガンとして掲げる「Smart & Fun!」にあわせ、社員が自己成長に投資できるよう1万円を給付する「Smart & Fun!支援金」となる。

 4つ目が先述した「プレミアムフライデー」の実施。消費を刺激するため、新たに提唱された「プレミアムフライデー」の趣旨に賛同し、導入されることになった。