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FREETEL、故障しても1年で交換できる新プラン「スマートコミコミ」

 プラスワン・マーケティングは、MVNOサービス「FREETEL」にて、携帯電話購入から6カ月が経過すると、割賦の清算をせずに新機種に交換できる「スマートコミコミ」の提供を開始した。

 10月より提供されている「かえホーダイ」をリニューアルしたプランで、端末(割賦支払い)と保証サービス、機種変更プログラム「とりかえ~る」、音声通話対応SIM、無料通話がセットになっている。従量制プランの場合、月額1599円(税抜)~。

 「かえホーダイ」では端末が故障、破損した場合は交換不可となっていたが、「スマートコミコミ」では、1年間経過後に新機種へ交換できるようになった。選べる端末には、12月発売の「KIWAMI 2」と、「Priori 3 LTE」が追加された。来年以降は、ファーウェイの「P9 Lite」や、ASUSの「ZenFone 3」のような、他社のSIMロックフリー端末も追加される予定。

 対象の料金プランには、従量制の「使った分だけ安心プラン」も選べるようになった。1GB~20GBの定額プランを選ぶと、データ量が増量されるキャンペーンが実施される。

 プレフィックス型の割安通話サービス「FREETEL でんわ」を利用した無料通話も提供される。1回5分までの通話が、何回でも無料となる。

 データ通信では、LINEやポケモンGOなどのデータ通信料が無料(カウントフリー)になる特典付き。3GB以上の定額プランでは、12月20日よりTwitter、Facebook、Facebookメッセンジャー、Instagramも通信料無料の対象になる。