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EXILEの岩田剛典・関口メンディー登場、ソフトバンクが新CM披露
2016年6月16日 17:07
ソフトバンクは、新テレビCMとして、「白戸家『ダンス』篇」を公開した。全国での放映は17日から。16日には都内で発表会が開催され、CMに出演するEXILE TRIBEから岩田剛典と関口メンディー、ダンテ・カーヴァーらが登場して、撮影の模様を振り返った。会場には招待されたEXILEのファンも詰めかけ、大きな声援で盛り上がった。
ソフトバンクの新CM「白戸家『ダンス』篇」は、スポーツの試合を配信するサービス「スポナビライブ」のCMの第1作目という位置づけ。ソフトバンクのCMでお馴染み白戸家からは、お兄さんことダンテ・カーヴァーとお父さんが出演している。
CMにはEXILE TRIBEのメンバーが登場。岩田剛典が「スポナビライブ」で試合を見ているところに、関口メンディーが「おっ、見せてよ」と後ろから覗き込み、スマホを隠そうとする動きがChoo Choo Trainのあのダンスにつながってしまうという流れ。途中から関口メンディーとダンテ・カーヴァーが入れ替わっているところも見どころになっている。
発表会では冒頭に新CMが先行公開され、スクリーンにまず岩田剛典が映し出されると、集まったファンは「キャーー！」とのっけから熱狂気味。CMの披露が終わり、シルエットとともにステージに岩田剛典と関口メンディーが紹介され登場すると、熱狂ぶりは早くも頂点に達するかに思われたが、「あれー!? メンディーじゃなーい!!」と声が上がり始める。CM同様に関口メンディーに扮して登場していたダンテ・カーヴァーは、「コンニチワ。メンディーです」と挨拶して笑いを誘うと、その後、本物の関口メンディーが、いつもならダンテ・カーヴァーの役割になっているお父さんを連れて、ステージに登場した。
岩田剛典は「みんなスポーツが大好き。こうした話をいただけて光栄」、関口メンディーは「ダンスをする前は野球をやっていた。こういったプロジェクトを盛り上げていきたい」と挨拶。ダンテ・カーヴァーは「EXILE TRIBE入り、狙ってます」とここでも笑いを誘った。
現場でも注目を集めたという関口メンディーとダンテ・カーヴァーの入れ替わりについては、岩田剛典は「二人とも背格好はほぼ同じ。撮影現場でもどちらがどちらか分からなかった（笑）」と振り返り、「（ダンテ・カーヴァーの）鍛え上げられた体を見ると、何も遜色はないなと思う。メンディーと瓜二つ」と太鼓判を押した。
CMについては「ある意味で白戸家のファンだった。まさかそのCMの中でChoo Choo Trainを踊る日が来るとは思わなかった」と岩田剛典が感想を語ると、関口メンディーは「ずっと見てきたCMだったが、お父さんに生で会えたのが嬉しかった。めちゃくちゃ可愛いので。（一緒に登壇した時には）言うことを忘れてしまっていた」と興奮気味に語った。
発表会ではメイキング映像を見ながら撮影時の雰囲気などにも触れられ、「本番は息ぴったり」（岩田）、「ダンテさんはロールダンスが上手。自分がやっているんじゃないかっていうぐらい（笑）」（関口）と、和やかな雰囲気で撮影が進んだ模様が語られた。
発表会では後半に、Bリーグから千葉ジェッツの富樫勇樹選手、琴奨菊関、野球解説者の田尾安志がゲストとして登場。富樫選手がEXILEのファンで、Choo Choo Trainのロールダンスをチームメンバーで練習していると明かすと、チームメンバー3名を加えて、岩田剛典と関口メンディーから直々に指導を受けることに。最終的に、登壇者全員でChoo Choo Trainのロールダンスが披露されるなど、集まったファンにもレアな一幕となった。
