【WIRELESS JAPAN 2009】
国内最大級の通信関連展示会が開幕
展示会場 |
7月22日~24日にかけて、東京ビッグサイトにおいて情報通信およびモバイル関連の展示会「WIRELESS JAPAN 2009」が開催されている。
今年の「WIRELESS JAPAN」では、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム、イー・モバイルといった各事業者のキーパーソンの講演が行われるほか、モバイルWiMAX事業者としてUQコミュニケーションズも講演を行う。
また、展示会場には主要な通信事業者のブースが並んでおり、メーカー各社の注目の展示も見逃せないところだ。本誌では、講演および展示会場の模様を順次お伝えしていく。
■講演レポート
- ドコモ山田社長、動画・フェムトセル・LTEの推進姿勢示す
- KDDI小野寺社長、「アンビエント社会」の実現に向けて
- ソフトバンク松本副社長、携帯電話事業の重要性を語る
- データ通信市場はますます拡大する~イー・モバイルのガン社長
- UQ田中社長、二段階定額制導入の可能性を示唆
- ウィルコム喜久川社長、XGPの技術的優位性を解説
- シャープ松本副社長、好調な中国展開などを説明
■展示会場レポート
- ドコモ、触る感覚を伝える技術や拡張現実アプリなど
- ドコモ、状況に合わせてメールを自動作成/返信する機能
- 音声認識を使った“アシスタント”やチケット販売
- RFID利用の観光情報配信実験
- 次世代ワンセグ「ISDB-Tmm」のデモ
- ドコモ、今秋提供予定の「フェムトセル」を公開
- ドコモ、健康支援ASPや遠隔映像視聴など
- ドコモ、BlackBerry向けプロジェクターなどを展示
- ドコモのソーラー防水ケータイ「SH-08A」を披露
- KDDI、無線LAN対応microSDカードを参考出品
- KDDI、位置情報による3Dマッピング技術「実空間透視ケータイ」
- KDDI、1Gbit/sの高速赤外線通信技術を参考出品
- iidaブランドや夏モデルが並ぶKDDIブース
- デモ中心のKDDIの法人ソリューション
- KDDI、災害対策やリサイクル事業などCSR活動を紹介
- UQブース、試作機や各種端末を出展
- ウィルコム、「XGP」のデモを披露
- 携帯や次世代通信設備などを紹介する京セラブース
- MCF、「モバイルプロジェクト・アワード2009」授賞式
- sidekickを展示するシャープ、各種体験コーナーも用意
(編集部)
2009/7/22/ 10:50