てっぱんアプリ!

メモ帳としても便利に使える「GitHub」アプリ、エンジニアだけのツールじゃない
2026年9月25日 00:00
スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!
エンジニア向けのコード・バージョン管理基盤として知られる「GitHub」だけれど、プログラムを扱うことのない人でもスマホから便利に使うことが可能だ。どんな風に活用できるのか紹介しよう。
コード管理用のクラウドサービスだけれど……
「GitHub」は、主にプログラムのコードや関連ファイルを管理するのに使われるサービス。手元のコードをクラウドにアップロードし、安全に保管しつつ、ほかの人と共有するのに適している。
コードのうち変更した箇所だけを「差分」として追加アップロードしたり、その後に差分だけを別の端末に反映したり、大きな変更は分岐させて別扱いにしたり、といったいわゆる「バージョン管理」の機能も備える。複数人が同時編集することもあるプロジェクトのコードを安全に管理するのに最適なサービスだ。
そんなプログラム開発向けのツールではあるものの、コードではなくメモ帳として使うのもアリ。仕事のアイデア帳やタスクリスト、買い物リストなどに活躍してくれる。
GitHubのスマホアプリではコードなどのファイルを明示的には新規作成できないが、コード類をまとめる箱となる「リポジトリ」の作成は可能で、それに対してコメントなどを追加する「イシュー」も発行できる。メモ代わりにするならこのイシューを使うのがおすすめだ。
「イシュー」をメモやチェックリストの作成に
イシューには普通のテキストメモを記入することも、Markdown記法でチェックリストを作ることも可能。ショートカットボタンをワンタップするだけで所定の書式で入力されるので、Markdown記法を覚えていなくても大丈夫。作成したメモは整形表示され、チェックのオンオフももちろんOKだ。
メモ(イシュー)はクラウド側に保存され、同じアカウントなら別の端末からも確認や編集が可能。リポジトリを「プライベート」で作成すれば他の人からは見えないが、家族のアカウントを「コラボレーター」として追加すればリポジトリ内のメモを共有することもできる(コラボレーターの設定はWebでの操作になる)。
さらに、リポジトリのショートカットアイコンをホーム画面に配置して、メモをチェックしたいときに素早く開けるようにもなっている。思いついたことをさっとメモするのにも役に立つはずだ。
なお、GitHub上のデータは暗号化されていないので(プライベートにすれば他人から覗かれることはないものの)個人情報や機密情報をメモするのは避ける、という点は頭に入れておこう。










