てっぱんアプリ!

混沌としたスマホのファイルを自動整理する「FilePipe」

 スマホを、もっと楽しく快適に使うには、アプリを活用しよう。本コーナーでは、続々登場する旬なアプリの中から編集部が厳選した、スマホユーザー必携の“てっぱん”アプリをご紹介します!

◇   ◇   ◇
アプリ名: FilePipe
開発者: WizardWork
価格: 無料
対応OS: Android 12 以上
カテゴリ: ツール

 スマホはたいていファイル管理がOS任せ。使い続けるうちにファイルがどんどん蓄積され、いざ必要になったとき、雑多なファイルに紛れて目的のファイルが見つけられない、なんてことも少なくない。そんな状況を防ぐのに「FilePipe」がおすすめだ。

ルールに従ってファイルを処理できる「FilePipe」

「ルール」設定して条件に合ったファイルを処理

 「FilePipe」は、ストレージ内のファイルを対象に、一定のルールでフォルダ分類などの処理を行なえるツール。たとえばデフォルトのダウンロードフォルダに保存されたファイルのうち、PDFは文書専用フォルダに、画像は画像専用フォルダにそれぞれ自動で移動する、といったことができる。

 使い方は、操作対象にするフォルダとファイル形式(拡張子)、およびその条件に合ったファイルの移動先フォルダなどの設定を「ルール」として作成するだけ。作成したルールを手動で「実行」してファイルを処理できるほか、スケジュール設定で定期実行することも可能だ。

「ルールを追加」や「+」ボタンからファイル処理のルール作成へ
ルール名、対象となるフォルダ・ファイルなどを設定
「テンプレート」から対象ファイルの種類を簡単に設定することもできる

賢いバックアップや空き容量拡大にも使える

 ファイルは移動だけでなく、コピーや削除も行なえる。拡張子とは別に正規表現でマッチしたファイルを処理対象にしたり、反対に処理対象から除外したり、ファイルサイズや保存日時を基準に処理するかどうかを決めたりもできる。

 なので、拡張子ごとにファイルをフォルダ分けするような整理整頓以外にも活躍する。特定の種類のファイルだけクラウドストレージにバックアップするような使い方もアリだし、古くなったファイルを自動で削除してストレージに空きを作る、というのもOKだ。ストレージを常にクリーンに保つことで、スマホの使い勝手はさらに高められるだろう。

処理対象のフォルダと保存先のフォルダを指定
ファイル操作を移動、コピー、削除から選択
1時間ごと、毎日、毎週などのスケジュール設定も可
正規表現やファイルサイズ指定でより柔軟な処理も
作成したルールの「今すぐ実行」で処理開始
ダウンロードフォルダにある文書ファイルがまとめてDocumentsフォルダに移動された