スタパ齋藤の「スタパブログ」

 去年、バンナイズ(VanNuys)でトートバッグをオーダーメイドした。仕事用のモバイルバッグですな。非常に便利。大満足。ちなみに現在ではコレと同じバッグを買うことができるようになっている。

 さておき、この仕事用バッグに続いて、普段使いの小さめのトートバッグもオーダーメイドした。ポイントは中央の仕切りで、この部分にiPad以下のサイズのタブレット端末などを入れられる。仕切り左右にはサイフなどを入れられる小物入れ付き。中央の仕切りに重いモノが入るので、トートバッグが自立するし、持った時の安定感も抜群なのだ。

 この小さいほうのトートバッグも買うことができるようになった。詳細はバンナイズのサイトにあるが、じつは俺がオーダーメイドしたトートより高機能なものが市販されている。具体的には、トートの前後にポケットが装備されていること。ノートやパンフレットなどをちょっと入れるのに便利そうですな。

 ところで、ぶっちゃけた話、バンナイズ製品は少々お高い。この小さいほうのトートと同じモノで1万8900円する。気楽に購入ってわけには行きませんな。

 ただ、非常に使いやすく作られているので、頻繁に活用できる。また、帆布部分もナイロン部分も頑丈。女性にとってはちょっと重めゴツめというイメージだが、この丈夫さは一生モノな感じ。そう考えると、長くつきあえるバッグがわりと安く手に入ることになるかもしれない。

 でもまあ、バッグのオーダーメイド、イイっすよ。バンナイズ社長の多田さんと相談しつつ作ってもらう感じなんスけど、「あ~そういう方法があるのか」「そんなコトもできるのか」とアイデアがたっぷり詰まった使いやすいバッグを作ってくれる。場合によっては……かな~り時間かかったりするんですけど、興味のある方はゼヒ。

手前にあるのが「iPadがギリギリ入るサイズ」を基準としてオーダーメイドした「普段使いのモバイルトートバッグ」。なかなかカワイイ。
中央にiPadが入る。その両脇には小物などが入るポケットが4つ。この中央の中仕切りは面ファスナーで固定されていて、外すことも可能。
うかちゃんはこのトートバッグに入ったことがあるのよ。ぼぼ、ぼくは、大きな猫なので、あああ、頭だけ入りました。ニャ。ニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。