スタパ齋藤の「スタパブログ」

 先月知ってしまったばかりに、かなり時間を使っちゃってるウェブサービスがある。「The Wub Machine」だ。楽曲を自動的にリミックスしてくれるという無料サービスである。「Web」で「dub」するから「Wub」なのかな?

 サイトに曲をアップロードすると、その曲を自動的に解析し、ダブステップやエレクトロハウスやドラムンベースなどの雰囲気の曲へとリミックスしてくれる。リミックス後の曲はその場で聴いたり、ダウンロードしたり、SoundCloud(https://soundcloud.com/)で共有することができる。

 これだけのサービスなんですけど、その「自動リミックス結果」がイケてる。カッコ良かったり斬新だったり、「これはイイ」と思える曲に仕上がっちゃうんである。自動なのに!!

 機械翻訳はまだまだだけど、機械が作る音楽はもう十分イケる時代になったような気が。ともあれ、簡単に使えるのでぜひ一度お試しを♪

楽曲自動リミックスサイト「The Wub Machine」。MP3やWAVなどのサウンドファイル(楽曲)をアップロードする程度で使える。
自作したがイマイチな曲をアップロードしてみた。ファイルをドラッグ&ドロップするだけでアップロードできちゃいますな。
アップロードした曲が解析され、次々とリミックスされていく。2分30秒程度の曲をアップしたが、5分せずにリミックス完了。
リミックス完了後、そのまま聴くことができる。またダウンロードしたりSoundCloudで共有したりすることもできる。
再生中~♪ イマイチだった自作曲が……かかかカッコイイ!! サイトでは多数のリミックス曲を聴くことができる。
ニミックスってニャにかしら? 音らしい。うかちゃんは静かなのが好き。ぼくもです。ニャ。ニャニャニャ。的な。

スタパ齋藤

1964年8月28日デビュー。中学生時代にマイコン野郎と化し、高校時代にコンピュータ野郎と化し、大学時代にコンピュータゲーム野郎となって道を誤る。特技は太股の肉離れや乱文乱筆や電池の液漏れと20時間以上の連続睡眠の自称衝動買い技術者。収入のほとんどをカッコよいしサイバーだしナイスだしジョリーグッドなデバイスにつぎ込みつつライター稼業に勤しむ。