Gainer mini

2008年12月12日 11:00

 久しぶりにGainer関連を調べたら、Gainer miniというのが登場していたので購入。共立エレショップソチラ方面のカテゴリができていた点に驚きつつ買いましたヨ。

 Gainerは、パソコンと外部デバイスの架け橋となるI/Oモジュールですな。Processing(Proce55ing)とかを使ってパソコン上にコードを書くと、Gainerに接続されているデバイスを制御することができる。

 例えば、マウスを動かすと、それに応じてLEDが光るとかモーターが動くとか。Gainerにセンサをつないで、センサの反応をパソコンの画面上に表現することも可能だ。

 GainerとパソコンはUSB接続。プログラミング環境としてProcessing(Proce55ing)を使うなら、HTMLを書いたことがあるような人ならサクッと使えちゃうと思うし、昔BASICをカジったことがあるなら同様にすぐ理解できると思われ。

 Gainerに外部のデバイスをつなぐ部分がいちばんハードルが高いかも!? でも、Gainerの場合、既に多数の作例/作品が公開されているので、それを参考にすればすぐ実践できると思う。ブレッドボードをベースに作っていけるしネ。

 って、あれ? ナンの話でしたっけ。そうそう、Gainer mini。カワイイGainerなのだ。共立エレショップで買ったGainerは、丸いピンがハンダ付けされていた。丸ピンってトコがイイですな。てか、Gainerな文化ではフツーに丸ピンがデフォルト? ともかく、ブレッドボードに挿抜しやすく扱いやすいのが良い。

 さぁ、何からイジろうかニャ!!


小さくてカワイイGainer mini。足は丸ピン。共立エレショップで4200円であった。従来のGainer(と同等品)と比べるとこんなサイズ。この大きい方の従来品は、共立エレショップ価格5500円であった。モノはSparkfun製のようで、日本で流通していた従来品Gainerより色が薄め(赤というよりオレンジ)。

拙宅猫うか様、棚の上を行くの図。うか様の横にある引き出しにはGainerやArduinoやWIRINGがしまってある。基板を机上に出しておくと猫が頬でグヒグヒスリスリしてしまうためだ。