USB接続の4.3型モニタ plus one

2008年12月8日 11:00

plus oneは超小型のUSB接続型モニタ。実勢価格は1万7,000円前後ですな。表示はかな~りキレイに見える。


 カッとなって近くにあった刃物のようなカーソルを移動してポチッと買ったのが、CENTURYのplus oneというUSB接続モニタである。

 2008年の10月の終わりに発売されたみたいですな。お!! こんなモニタが!! てな記憶があるが、猛烈に忙しくてスルーしてしまっていた。ので、最近になってカッとなってバールのようなものでポチッとこじ開けたが怖くなって逃(以下略)。

 早速ノートPCと接続してみたが、表示けっこーキレイすね。画面下側から見たときの視野角は狭いけど、想像以上にクリア。画面サイズは4.8型ワイド。解像度における表示モードはWVGA(800×480ドット)のみだが、横800ドットあるので、Webページなんかはまずまずフツーに表示できますな。イイかも。USB給電で使えちゃうのも実用的だ。

 いろいろな使い方ができそうですな。plus oneに特定のWebページを表示させておいて、時々リロードするとか。少人数での打合せにもよさそう。画像などの資料をplus one上で確認したりするのも、この表示クオリティなら問題なさげ。

 残念なのは、表示解像度が800×480ドットという点。これが800×600ドットあれば、例えばプレゼンテーション用の表示デバイスとして(今時のやや高解像度ノートPCと合わせても細かな工夫をすることなく)即使えると思う。けど、工夫次第でアレコレ利用できそうだ。

 にしても、イイっすねやっぱこーゆー超小型モニタは。ゼヒ!! どんどん展開して別の解像度のもの出して欲しい!! plus oneは、モノとしてはPDAサイズで、質量は約130グラム。複数台の使用も可能なようなので、さらにブラッシュアップが加わればピンポイントで物凄く売れるような気がする。






br />Webページの表示はこんな感じ。ブラウザの表示倍率を変えれば、いろいろなページの端が切れることなく表示できますな。
br />縦表示も可能。各表示モードでドットバイドットの表示となるので、やっぱりなーんか非常に鮮明に見える。文字も読みやすい。

拙宅猫うか様はコンパクトに見えるが、実は女の子ロシアンブルーとしては大きかったりする。